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ゴーストタウン チェルノブイリ 

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・・・Happy New Year・・・

 去年の10月から、前触れもなく始めてしまったこの「パディントン便り。」今年も少しずつですが、綴り足していきたいと思います。

 日本は暖冬のようですね。ここブリスベンはあまり暑くない夏です。外に出ると暑くて日に焼ける程なのですが、乾燥しているせいで、室内はさらりと涼しいです。冷え性の私は靴下履いてるくらい。夏が長いクィーンズランドですが、こんな気候だからエアコンがそれほど必要ないんでしょうね。クリスマス休暇が続いてるせいで、あたりはとても静か。せみが鳴いていてまるでお盆のようです。

 日本ではよく「新年の抱負」と言いますが、英語では似たようなのに、「new year resolution ニューイヤーレゾルーション」というのがあります。「抱負」というよりは「決意」といった、もう少し強い意志が感じられる言葉のようです。私のレゾルーションは「クリエイティヴな年にする」こと。絵をまた描き始めたいです。それからモノ作りに励む。家庭菜園も拡げたいし。

 それにしても、もう2000年から7年。時の流れるのはなんて速いんだろう。去年であのチェルノブイリの原発事故から20年もの歳月が経っていたなんて。

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 80年代初期のこの街の写真(エレナのサイトより)

 

 最近チェルノブイリを舞台にした小説を読んでいた僕ちゃんは、この事故に興味を持って、クリスマスにネットでサーチしていたんです。そうしたらすごいサイトを見つけてきました。 ゴーストタウン チェルノブイリの映像 エレナのチェルノブイリへのバイク旅

 ウクライナに住むエレナという女性バイク乗りが、ゴーストタウンと化したチェルノブイリの街を、愛車カワサキニンジャで走り抜けるというもの。彼女自身のホームページで、彼女の撮ってきた写真の数々とコメントに誰もが言葉を失ってしまうと思います。日本語で読めます。

 これはエレナさんの英語のサイト。ここからフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語が選べます。

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 それはヨハネという若者が伝えたことなのだが、神の使いが次々とラッパを吹くと、地上に雷鳴がとどろき、地震が起こり、火がひょうのように降って大地が焼け、海は血となってしまった。 

 次の使者がラッパを吹くと、燃えている星が川の水源に落ちた。すると川の水が苦くなり、多数の人々が死んだという。この星の名は、にがよもぎ。新約聖書にあるヨハネの黙示録の神の預言である。

 その災いが、現実に起きたのだ。時は1986年4月26日。場所の名は、"チェルノブイリ"。その意味は、アルテミジアまたはにがよもぎ。

 鶴田 静 「ベジタリアンライフノート 地球のリズムで生きてみる」 文化出版局、1988年より抜粋 現在は文庫化されて、「気持ちのいい生活 地球のリズムで生きてみる」 と改題されました。

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 旧ソビエト共産党は、そのチェルノブイリの意味を隠すため、あらゆる辞書から削除していたということです。それから、神から火を盗んで人間に与えたというプロメテウスの炎像のこと(ギリシア神話のプロメテウス)。もう、あまりにも偶然とは思えなくて背筋が凍りました。人間がこの土地に住めるようになるまで、あと600年はかかるということです。

このチェルノブイリの災いが、私達の国では起こらないって誰が言えるのだろう?

 しかしこのエレナ。ニンジャでゴーストタウンを走り抜けるなんて、あまりにかっこよすぎる!まるで映画か漫画のヒーローみたい。彼女の勇気と正義に、私はとても感動しました。余談ですが僕ちゃんもカワサキバイク乗りで、ネットで彼女を見つけてきたのは少しも偶然ではなかったような気がします。

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 2日前にうちの前庭でひたすら穴掘りしてた、ブッシュターキー の雛。かわいかった。その後どこかへ行ってしまったけど。 ブッシュターキーの親は、子育てしないそうです。卵から孵った雛は、自分一人(一羽)で生きていくんですって。そういわれてみると、このベイビー、けなげさの中にたくましさが見えます。

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