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「手作りのススメ」 オーストラリア人が日本で見つけたおみやげ

 お隣の家族が2週間の日本観光旅行から帰ってきました。娘と同い年のベラに、「どうだった?」と聞くと、「退屈だった」という悲しい答えが返ってきましたが、親達は「素晴らしかった!もう料理が最高で!」と大満足で戻ってきたようです。ご主人はアーティスト。奥さんのフィオナはドクターだけど、手作り&ソーイングは玄人裸足(素人裸足は間違いなの。知ってた?)。しかもセンスがいい!

 彼女曰く、「昔は自分の着る服全部作ったわよ。お父さんがスコットランド人で無駄遣いを嫌ったの。高校の時も服を買ってもらえらえなかったから、自分でコットンの生成りを一巻買ってきて大好きなチェリーレッドに染めて服を作ったのよ!」と教えてくれました。なるほど。なんだか私と似ています。私もデザイナーブランドの服を着たくても買えなかった学生時代、安い生地を買ってきては「装苑」や「ドレスメーキング」で服を作ったのがホームソーイングの始まりだったのです。気に入った色がなければ、ダイロンで染めました。もともと小さい頃から手芸が好きで、小学校の頃、家にあった茶色のウールのハギレで自分のデザインでカンガルーの縫いぐるみを作ったことがありました。

 フィオナは、たまたま京都の手作りマーケットを訪れて、日本のハンドクラフト(手芸)ブームとその質の高さに驚いたそうです。そして手作りの好きな私のためにこんな雑誌をお土産に持ってきてくれたんです。

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 フェリシモの手作り雑貨の本「クチュリエ この雑誌は約三分の一が手作りのためのアイディアと作り方、残りは手作り材料の販売カタログです。日本に住んでいる方には、「こんなの普通よ」と思われるかもしれませんが、オーストラリアの手作り&クラフトって、もう3回ひっくり返るくらい趣味が悪い!「マーサススチュワートリヴィング」や「キッズ」を見ながら、こんなにセンスのある手作りのアイディアはこの国にはないなあと溜息をついている私でしたから。しかしほんとに日本の手芸のセンスはよくなりましたね。

クウネル」や「天然生活」「Lingkaran」が好きです。これらの雑誌で語られる、モノを大切にし手作りのちいさな暮らしを求めようという姿勢は本当にすばらしいと思います。そうそう、「クチュリエ」は「エコ・エステティックス」の中で、ものを大切にする文化の伝承と育成をしているのだそうです。大きな企業がこのような活動に取り組んでいることに驚きました。ただ正直言って、フェリシモのようなモノの売り方(必要以上のモノを買わせる)をしている会社が、こういうことを平行してやっているのって何か大きな矛盾を感じるのですが・・・。

 フェリシモ・・・。実は私もひと昔かもっと昔、しばらく買い物したことがありました。あのシステム(毎月何か分らないけどデザインや色を変えて送ってくるというシステム)で、随分無駄な買い物も強いられましたが、シリアの緑色のオリーヴ石鹸や名前忘れちゃったけどデンマークのナチュラルシャンプー、ロクシタンのシアバター石鹸だって買えたのは独身時代の楽しい思い出かなあ。

 お隣ファミリーは桜の京都で1週間過ごしたそうです。ホテルが取れなくて、ユースホステルかどこかの相部屋に泊まったそう。「花見見物の人たちを見た?」と聞いたら、「みんなが青いビニールシートを敷いてそこでピクニックしてるのが面白かったわ」と教えてくれました。確かにあの青いシートは、外国人の目には異様に映るでしょうね。日本人の潔癖性があのシートを迎え入れるのかしら・・・?場所取りの意味も大いにありそうだな。景観を台無しにしてますよね。ござとか布製のナチュラルな敷物にしたら気分いいのになって思います。

 最近モノ作りさぼってます。ブログに時間をかけすぎです。子供と約束のウォルドルフ人形作らなくちゃ。子供達やお父さんの服も!新年のレゾルーション思い出した!3年目の人形達。ゆみちゃんとなっきーとぞうさん。そろそろまた洗ってあげないとね!

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