« ブリスベンはストーム禍 | トップページ | 暑い暑い12月 ボニー・レイットとS&G »

シャツ、レコード、U2ライヴ・アット・レッド・ロックス

 ストームから一週間。微熱がまだ続いています。先週末には上の娘も発熱。順番だね。次は僕ちゃん?

 土曜日はその僕ちゃんの43回目の誕生日でした。プレゼントはお約束の新しいシャツ二枚(熱と戦って縫い上げた)。それから新しいターンテーブル(レコードプレイヤー)。

Imgp2794_3

 シャツの生地は日本で見つけたもので名古屋の大塚屋で。この大塚屋のある車道界隈が私の生まれ育った町。去年末、何年か振りに行ったけどすっかり様子が変わっていました。

 で、どうでしょう、この柄!カウガールズと英傑(義経と弁慶?)。僕ちゃんは決して流行を追うタイプじゃありません。むしろトレンディなものを嫌う傾向。しかし彼の好みはすごくシャープです。シンプルなシャツだからこそ、個性的な柄を選びたいらしい。しかし自分に似合う柄をぴたっと見分けられる直感はすごいなと思います。カウガールズ(USA製)は私も見つけたとたん、シャツになった姿を頭に浮かべちゃいましたが。サムライものはとにかく派手!夜間外出用ですね。ヤクザシャツとか、チンピラシャツとか日本人には言われそうです(と既に呼んでいるのだが)。

Imgp2777Imgp2789

 それからターンテーブル!3年位前に壊れたきり、うちではレコードを再生することがありませんでした。果たしてオーストラリアで買えるんだろうか?あれこれネットでサーチしてみました。DJ御用達のものは案外見つかるんですけどね。でもありました。Dick Smith に。ソニーのUSB端子付きターンテーブルは今年4月に日本で発売されたばかり。PCに取り込めるので、アナログ盤をCDにすることも可能です。日本での評判もいいらしいし(発売と同時に売り切れたとか?)値段も手ごろなので即決定。

 早速彼は思い出のヴァイナル(レコード盤)に針を落として過去の感動を再び味わっていました。驚いたことにレコードの音は少しも衰えていません。むしろCDのフラットなディジタル音に慣れてしまってた耳に衝撃を与えるものがあります。CDが出てきた頃は、とにうかくノイズが無いということが衝撃的でしたよね。レコードの雑音ほど気になるものは無かったから。それ以来CDは絶対的な音楽ソフトの地位を占めてしまったわけです。私もレコードで持ってるものをほとんどCDに買い替えました。

 Imgp2889

 ところがです。あれから20余年。レコードが聴きたい!というのはどういうわけ?歳をとったから?温故知新?アナログ音は耳に優しいから?私が最初にかけたのは、10歳の誕生日プレゼントに叔父さんに買ってもらった、ハイフェッツのメンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト(これ私のリクエスト)。ああ、感動しみじみ・・・。それで他に私が持ってきたレコードはあったかなと探してみると、悲しいことにこのハイフェッツとヴァン・モリスン&チーフティンズ 『アイリッシュ・ハートビート』 とU2 の初期のシングル盤(コレクターズアイテムだね。私のお宝です。)だけ・・・。ああ悔しい・・・。今度日本に行った時持って帰ってこよう。そういいえば初めて買ったCDは忘れもしない、U2の『ヨシュア・トゥリー』 でした。でもレコードも一緒に買ったんです。だってアントン・コービン撮影のモノクロWジャケットのアルバムカヴァーは最高に美しかったんだもの・・・。

41qsjz2ncdl

Imgp2903 

Imgp2908 Imgp2905

 U2は今年、初期の三枚のアルバムをディジタル・リマスターしてCDリリースしました。アルバム未収録曲(上の写真のシングルB面など)をパックしたものも限定販売されてます。ディジタルリマスターか・・・どんないい音になってるかな?ってそれだけで欲しくなってしまうのは贅沢と言うのでしょうね。僕ちゃんに、「欲しいような気がするんだけど・・・。」 と控えめに促したけど、当然のように 「 持ってるじゃないか!」 と却下されました。これで引き下がるヨーコじゃないわよ。そろそろアマゾンに行こうかしら。

 そうそう、ついに25年前のWARツアーを収録した 『ライヴ・アット・レッド・ロックス』 がDVD化されたんです。広告で見てJB Hi-Fi に勇んで買いに行きました。$20 私が初めて買ったVHSがこれでした。当時1万3千円はしましたね(しかもモノラル!前にも書いたか)。

 Imgp2919

 イントロのクラナド 『ハリーズゲームのテーマ』 が流れてきたとたん、私の人生はここからだったんだ・・・。としばらく言葉を失い、彼らに続けとばかりに頭に血が上っていた若き日の自分を思い出して、恥ずかしいけどなんだか嬉しく誇らしい気分になってしまった。コンサート会場に手製のU2旗を持っていったんだ。エッジとアダムにサインしてもらいました。ああみんな若かったね。

 一曲目が始まった時にはもう涙が溢れてて・・・。感動以外のものは無い。だって私がこれを観たときは20歳でした。その私があの時の自分の母親の歳になっている。

 1983年11月23日。U2の初来日名古屋(瀬戸)公演からちょうど25年。世界は良くなっているのだろうか・・・。

« ブリスベンはストーム禍 | トップページ | 暑い暑い12月 ボニー・レイットとS&G »

Clannad」カテゴリの記事

U2」カテゴリの記事

Van Morrison」カテゴリの記事

ひとりごと」カテゴリの記事

アート、クラフト&ソーイング」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ブリスベンはストーム禍 | トップページ | 暑い暑い12月 ボニー・レイットとS&G »

プロフィール

  • プロフィールへ

私の音楽と本の棚

  • 私の本と音楽の棚へ

Twitter

あなたの肌は何を食べていますか?

  • Westlady_2

カテゴリー

マガ9

無料ブログはココログ