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新しい家族

 しばらく振り。今週はなんだか春が来たみたいな陽気だ。7月は一番寒い時期だと思ってたけど。さてホリデイ中は日本から両親と弟の8日間の滞在があり、賑やかでゆったりとした楽しい時間を共に過ごすことが出来た。いろいろあったな。それはまた次回にでも報告することにして、今回はまず新しい我が家の家族を紹介をしよう。

 そう、うちに男の子が来たのだ。名前はトンカ(Tonka:日本ではあまり知られていないようだが、おもちゃのトラックの名前で強くてタフであることの代名詞にもなっている)オーストラリアン・マスティフ7ヶ月。ジャパニーズ・マスティフは闘犬として有名な土佐犬のことだけど、この豪マスティフはとてもおとなしい性格。

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 にちょっと紹介したけど(3ヶ月ではなくて5ヶ月だったんだね)、僕ちゃんの甥ルークの子犬である。ルークは27歳だけどうちのキッズのいとこで、子犬を手に入れたとたん失業してしまい、なかなか新しい職が決まらずやっと見つけたのが海外での仕事で、ヴィザが下りて9月にイギリスへ渡ることになってしまったのだ。もちろん彼もこのかわいいトンカと別れるのは本当に辛いはずなのだ。

 そういう事情で、とうとうトンカ(トンキー、トンクス、トンキチ・・・色々呼び名が変わる)が3日前に我が家へ来た。しかし当然のように事件は続く続く。最初の夜に室内の元ヴェランダに専用のラグを敷いて寝かせたはずが、翌朝5時半に僕ちゃんはレザーのカウチにすやすや寝ているトンカを発見。大声でトンカを叱りつけてたと思ったら、程なくして、「オーノー!」の連続で呼ばれたので、慌ててベッドから出て来て見てびっくり仰天。夜中にもよおしてしまったと思われるかわいそうなトンカは、扉が閉められていたので外に出ることが出来ず、やむなくヴェランダの木の床に2箇所ゆるゆるの泥状ウンチ(まことちゃんのBGならまだましだった)、それに玄関マットと私の靴の上におしっこのお粗相をしてしまっていたのだ(ストレスのせいなのだろう)。しかし床の隙間に入ったウンチを掃除するのはかなり大変だった(しばらくパンプキンスープは遠慮したいと思う・・・)。小の方は床下の僕ちゃんのワークベンチにかかってしまった。

 その日は午前中Rid*さんの訪問があり、わりとしつけのいい子犬だけど、赤ちゃんがいるので心配なので家の中に入れないよう玄関のドアを閉めておいたら、ゲイトが強風で開いてしまった隙に外に飛び出してしまっていたのである。きちんとゲイトを閉めていなかった私の責任だ。真っ青になって僕ちゃんに連絡しようとしたら、Rid*さんが庭をとことこ楽しそうに歩いているトンカを発見。事なきを得たのだが、あ~これからどうなる?ちょっと不安な気持ちで迎えた最初の朝だった。Rid*さん、ちびたんけ君心配かけてごめんね。

 粗相のこともあり、これからまだまだ大きく育つトンカは室内では寝かせないことを決定。その後とりあえず床下の洗濯場にベッドを置いて寝てもらうことにした。バックヤードへは自由に行けるからトイレの心配はなくなった(ふう~)。

 昨日はシャンプーしてあげて(大嫌いらしい)、いい匂いになったので(ショートヘアのマスティフはあまり匂わない犬らしい)、新しくお布団を作ってやった。だって、一緒についてきたブランケットは凄く汚れてて臭くて、きれいになったトンカにまた渡すのは忍びなかったんだもの。夕飯の後に思いたって即完成。古フトンを花柄の厚手のコットン(母親がずっと前に日本から安かったからと持ってきてくれたけど、趣味があわなくて使い道がなかった)で包んで出来たその素敵なこと!

 昨夜は新しい布団で気持ちよい夜を過ごせたのか、とても静かだったトンカ。私達も少しずつ新しい家族に対する心構えが出来てきたような気がする。実を言うと僕ちゃんは心配でしばらく眠れなかったのだ。とんでもない決断をしてしまったのではないかと。いまでもまだ迷いは少しあるみたいだけれど。キッズもトンカが大好きで仕方がないようだ。

 今日は僕ちゃんはシッキー(病欠のことをいうが仮病として使われることが多い。でも昨日彼は医者に行ったのだ。ホリデイ初日に芝刈りしてて転んで肩を痛めた)をとって、トンカの家作りに取り掛かっている(肩を痛めてる人のやる仕事ではないぞ)。ディセックス(去勢)と登録の書き換えと、子犬の学校(訓練)のこととかいろやることがたくさん(お金がかかる・・・)。なんだか子供がひとり増えたみたいで(うちの長男です)、どきどきわくわくである。 大きな体の割にはジェントルでピースフルでおっとりとした性格。めったなことでは吠えないし、行儀がよく言いつけも結構聞くので助かる。やっと新しい環境に慣れたのか、昼間はドアの前か芝生の上のお日さまの下で、でれんと寝るようになった。これからの私たちの生活をどう変えていくのだろう。それにしても毎日の散歩が楽しい。僕ちゃんの犬小屋作りははかどっているだろうか?ちょっと見に行ってこよ。

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トンカ」カテゴリの記事

コメント

トンちゃんのお布団の写真も汚れる前にまた見せて欲しいな。
パンケーキレンズ(で良かった?)で更に魅力的に映ること間違いなし。

いつくらさん

トンちゃん(この呼び方もありだよね)のお布団、既に薄汚れてきちゃったの。ちょっと恥ずかしい柄ですが、もうトンちゃんのものだな。飼い主ってほんとに馬鹿がつきます。そのうち犬は飼い主に似てくるか、飼い主が犬に似てくるかするんでしょうきっと。

おートンカ!可愛いですねー。
最初の一晩は怖くて、ちびっちゃったんでしょうねー。。。涙
ワンコがお家にいるといいですよねー。

しかもパンケーキレンズいいですねー。
わいもずーっと欲しいなーと考えてますが、
今使ってるカメラは4年落ちで開発レンズもなくー。。。さみしいです。

ponzuさん

dogトンカがうちに来て一週間が過ぎました。
月曜日に去勢手術のためまる1日会えなかっただけで、我ら家族はとても寂しい気分になってしまいました。いきなりこうですから、先が思いやられる・・・。
獣医にゆる便のことを訊いたら、「ドライフードはコンプリート・ダイエットだから、それにしてください。生肉は週に一回のご褒美としてだけです」と言われました。そうなんです。僕ちゃんはこれが一番いいんだと、生肉とごはんをまぜたものをあげてたんです。そういうわけでドライフードに切り替えただけでおなかの調子も戻りました。ほっ。

最近のカメラの性能の進化にはほんとうに驚くばかりです。まあ私はど素人なので半分も驚いていないと思いますが、小さなボディで凄い写真が撮れてしかもHD動画まで撮れてしまう(私のは旧型なので撮れませんが)。このG1でいつかライカのレンズも試してみたいなあと思ったりしてます。その前にもう少しカメラの勉強しなくちゃいけないですね。

トンちゃん、かわいかったですーでも脱走事件はびっくりしましたね!
お隣さんからちょこちょこ出てきた時の、トンちゃんの顔が忘れられません。「へ?呼んだぁ?」みたいな。happy01
そんなトンちゃんを見てはため息ついてたyokoさんも、もうすっかり一日会わないだけで寂しくなっちゃったんですね。うーん、その気持ち、わかる。あの子愛嬌あるもの!また会えるのが楽しみです♪

Rid*さん

トンちゃん毎日大きくなってます。うわ唇がだんだん垂れ下がってきて笑っちゃいます。新しい環境になれて安心したせいか、結構甘えてくるの。はやく子犬の学校に入れなくちゃ。
この間、トンカの手術をしてくれた獣医さんがトンカを診る時、まるで猫でも扱うかのようにいとも簡単に仰向けにさせたのには驚いた(私も出来るようになったぞ)。飼い主の訓練も重要なんだと思い知りました。
トンカが来たことで、今まで出来たことが出来なくなることもあるけれど、出来なかったことが可能になってくるんですよね。いろんな決断を私達にくれます。幸せそうに日向で寝ている彼を見ると、うちに来てくれてよかったんだと安心するのです。

あら! 新しい家族ですか! 
こんど日向ぼっこに一緒に参加させてくださいな、トンカさん。 

日本からのご家族との時間、コーヒーを淹れながら楽しまれたようで。
またキャッチアップしましょう。

momoさん

お帰り!いつ戻ってきたのかな?
トンカは毎日育っているので、顔が大きくならないうちに(笑)日向ぼっこに来てください。
コーヒー好きの日本の家族が来ていた間、ずっと家の中はコーヒーの香りがしてました。1日3回はコーヒーを淹れてて、夕飯の後にも必ずコーヒーでしたからね。
だから料理の香りとコーヒーの香りが混ざって、なんだか日本の家にいるような錯覚を起こしましたよ。
また日本の土産話も聞かせてほしいです。

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