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ヴィーガン・ブラウニーとマンドリン・レイン

 ディナーテーブルを古くて大きいのに替えたら、ポットで紅茶を淹れたい気分になった。独りティーバッグでも美味しく飲めるけど、最近ロッタが紅茶を飲みたがる。友達のうちでお泊りしてきたら紅茶の味を覚えてきたのだ。午後のお茶にはやっぱりお菓子が欠かせない。

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 先週末、ヴィーガン(動物性の食材を一切使わない)ピクニックランチに参加した。参加者のそれぞれが持ち寄った愛のこもった料理をシェアして舌鼓。料理も素敵だったけど、集まった人々(赤ちゃん2人含む)がみんな素敵だった。

 私が持って行ったのはブラウニー。週に3回位は焼くお菓子だけど、いつも少しずつ材料や分量を変えて楽しんでいる。このブラウニーはその試行錯誤で辿りついた最近のお気にいり。牛乳もバターも入らないのはいつもだけど、卵も入っていない。それが一番美味しいってわかったから。毎日焼きたくなるくらいの出来栄えで、すっかり気をよくしている今日この頃。

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 いつもこんなもので作ってます。オイルとナッツ以外はオーガニック。オレンジの皮をよくケーキに入れるから、絶対にオーガニックじゃなくちゃね。

 ブラウン社のマルチミキサー(日本ではマルチクイックっていうらしい。バーミックスともいうの?)は本当に重宝してる。10年くらい使ってるかな。泡たて器のワイアーが1本取れてしまったけど、それでも心配なく使えるところが頼もしい、文句なしの600Wのパワー。

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ヴィーガン・ブラウニー

材料
A
・プレーン小麦粉と全粒小麦粉を合わせて 1カップ
・ココア・パウダー テーブルスプーン山盛り3杯(約4分の1カップくらいかな)私の好きなのはここ
・ベーキングパウダー(アルミニウム・フリー) 2ティースプーン(私の使っているのはファンディーズで買ったWillowvale Organicsの大袋のもので3年分くらいはありそうだ。どうも重曹(バイカーブ・ソーダ)が多く含まれているのか少量でよく膨らむ。普通の量で入れるとケーキがしょっぱくなるので少なめになっています。通常のベーキングパウダーだったら3杯くらいにするか、または重曹を1つまみ足すといいかも。いい加減ですみません)
・アーモンド(ケミカル・フリー) 2分の1カップをフードプロセッサーで細かく砕く(粒々があってよい)

B
・砂糖 3分の1カップ
・マカダミアナッツ・オイル(コールドプレスト:低温圧搾のもの) 3テーブルスプーン
・ヴァニラ・エッセンス 1ティースプーン
・豆乳 2分の1カップ+100cc
・オレンジの皮 1個分を削って

・サルタナ 3分の1カップ

直径24cmのリング型使用。

カップはオーストラリアサイズの250ccを使っていますが、日本のサイズでも出来ると思います。その場合はココアとベーキングパウダーの量を少し減らしたほうがいいかも。

作り方

1. ボウルを2つ用意する。A の粉類を振るいにかけ細かくしたアーモンドと一緒に泡たて器(手動)でよく混ぜておく。

2. もうひとつのボウルにB の材料を入れてよく混ぜておく。初め砂糖、オイル、エッセンスを合わせ、適量の豆乳を入れて泡たて器で混ぜて、残りの豆乳を入れてさらに混ぜてオレンジの皮を入れる。

3. 2のボウルに1の粉類ミックスを入れてハンドミキサーで軽く粉がなくなるまで混ぜる。

4. サルタナを入れて軽く混ぜ、分量外のオイルを塗ったリング型に流し、180℃に温めておいたオーヴンで30分焼く。竹串を刺してみて何も付いてこなければ焼き上がり。マフィン型で焼く場合は20分くらいかな。

 子供のリクエストで昨日も焼いたブラウニー。翌日は祝日なのでナッツ入り。学校に持って行く時は、ココナッツとオリーヴオイルに代えて。追記:その場合オイルの量を倍にするとぱさつかない。

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 今日は雨降らなくてよかったね。トンカのおうち、ほぼ完成。

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 雨の中散歩に行って疲れたから寝るよ。これ昨日。

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 おとうさん、早く帰ってこないかな。ぼく、ビートルの音覚えたから。

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 コクトー・ツインズ後、最近のマイブームはブルース・ホーンズビー(オフィシャル/ウィキペディア)。ああ懐かしいね。うるうる・・・。中古レコード店で働き始めてすぐだから88年。ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジの出たばかりの2ndアルバム、『シーンズ・フロム・ザ・サウスサイド』をお店でかけて気分良くしていたら、男性のお客さんに「今かかっている音楽は何ですか?」と訊かれたことがあった。確かそのお客さん、このレコード買われていったと思う。こういうの本当に嬉しかった。

 彼は、ミュージシャンにならなかったらバスケットの選手になっていたという。ピアノの名手でキース・ジャレットなど70年代ECMレーベルのジャズが大好きだそうだ。ウィンダム・ヒル系でデビューするところを、あのヒューイ・ルイスに気に入られてロック・バンドでデビューした。デビューアルバムがあの名作『ウェイ・イット・イズ』。黒人の公民権と人種差別問題を歌ったものだ。

 5枚目くらいまで聴いていたけど、98年にここに来てからすっぽり抜け落ちてしまっていた。最近調べてみたら沢山出ているのに驚いて(グレイトフル・デッドと一緒に演ってたんだ)、しかもみんな聴きたくなってきてちょっと興奮気味。

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 CD4枚組+DVDボックス Intersections 1985-2005 を安値で見つけてしまう。こ、こ、これはいったい・・・!大当たり!1枚目の一曲目はバッハのアリアから『ザ・ウェイ・イット・イズ』への流れで息を呑む。

 ブルースがどれほど世のミュージシャンに愛されているか、このボックスセットを聴いて納得しないわけにはいかない。オーネット・コールマン、ショーン・コルヴィン、ビル・エヴァンス、ジェリー・ガルシア、グレイトフル・デッド、エルトン・ジョン、チャカ・カーン、ブランフォード・マルサリス、ミーターズ、パット・メセニー、ニッティー・グリッティー・ダート・バンド、ボニー・レイット、ロビー・ロバートソン、ロジャー・ウォーターズ・・・。DVDのトラック14ではB.B.キングとルー・リードと共演しているレアな映像があってびっくり。でもルー・リードのソロがなくてがっかり。ひどいよ。

 よく聴いているのは4枚目のCD。『フォーチュネイト・サン』からロジャー・ウォーターズと歌う『コンフォータブリー・ナム(YouTube:DVDに収録されてるのと同じ映像)』には言葉が見つからないほどの感動が押し寄せて来る。私ピンク・フロイドのファンであったこと一度もないのになあ。こんな音楽との出会いがあるから、聴くことを求めて止まないんだ。ふと、アイルランドのクラナドの1987年のアルバム『シリウス』のSomething to Believe In(YouTube)でブルースが共演したのを思い出した。これも名曲。

 そういえば、アンジェラ・アキの『レイン』を聴いた時に、ブルース・ホーンズビーを思い出して嬉しくなったのだ。こういうのっていい。

 

 マンドリン・レイン。
 1986年のデビューアルバム『ザ・ウェイ・イット・イズ 』に収められてる名曲中の名曲。雨の日に思い出す。

Listen to the mandolin rain
Listen to the music on the lake
Listen to my heart break every time she runs away
Listen to the banjo in
Sad song drifting low
Listen to the tears as they roll
Down my face as she turns to go

 

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コメント

YOKOさんこんにちは。早速レシピみました!
写真を見るとますます作りたくなりました。材料ひととおり手元にあるので早速。
気づいたこと。そうか、レシピ、ブログに載せればいいのだ、、。
今回個別にメールしたけれども、それはそれで、わたしもそうしてみよう。
トンカ君、つるんとしててかわいいですね。

種から森へさん
訪問ありがとうございます。
いい写真がなかったので、あれからまた焼きました。
そうです、家にある材料で、気ままに楽しく作るのが一番ですね。
この間のお惣菜美味しかったなあ。
保存食って心のゆとりを与えてくれますね。
ブログにレシピ嬉しいです。
トンカ、柔らかいですよ~。

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