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キャロブ・ブラウニーとトンカ・ビッキー

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 今までどうして試さなかったのだろう?キャロブ・ブラウニー。何年もパントリーの中で眠っていたキャロブ・パウダーを発見したら、いつものブラウニーのココアの代わりに使えばいいじゃないかとひらめいた。

 長年愛用してる、ニューヨーク州にある(今でもあるの?)ムースウッド・レストランの料理を家庭用にアレンジした本「美味しいベジタリアン料理」(アメリカで77年に出版されたヴェジタリアン料理本で、日本では92年に発行され現在絶版のようだ)に、「冷たいキャロブブラウニー」というレシピが載っているのだけど、そこになんとも素敵なコメントがあるのだ。

 キャロブはキャロブ。チョコレートはチョコレート。チョコレートが好きな人にとっては、チョコレートの代わりになるものはありません。でも多くの人が、わずかに味が似ているからと言って、キャロブにチョコレートの代わりをしてもらおうとします。それは不公平というものです。キャロブはキャロブのまま、純粋で甘くて微妙な味のままでいてもらいましょう。そのうちにキャロブだけの魅力と個性がわかります。

 この文が何故かとても気に入っていて何度も読み返してしまう。この本を書いたモリーさんのユーモアのセンスやイラストレーションが好きで、料理をしなくても楽しめてしまうこの本、世の中に沢山のヴェジタリアン料理本があっても、やっぱりこの本に戻ってるのは不思議だ。訳したやまざきみゆきさんのセンスも光ってる。オリジナルに忠実になるように、日本語を手書きにしているところもね。

 追記:この本のレシピは、チーズ、生クリーム、牛乳、砂糖、はちみつなど、当時のアメリカ人の嗜好に合うようなリッチな分量でとても忠実には作れないけれど、エスニック料理やサラダ、デザートなどまだまだ学べるところの多い本だと私は思う。

 今モリーカッツェンで探してみたら、なんと彼女の公式サイトを発見。レシピも満載。これは素敵!またじっくり目を通すことにしよう。

 私のキャロブ・ブラウニーは、ムースウッドのレシピは使わずに、いつものブラウニーのレシピを使用。アーモンドの代わりにココナッツ、サルタナの代わりにデイツを細かくちぎって入れて。ココナッツを入れるときは少しぱさつくので、オイルを倍の量(6テーブルスプーン)に。

 その通り。キャロブの魅力と個性の分かるブラウニーに焼きあがった。どちらがいいって(チョコかキャロブ)どちらもいいんだよね。

 そして次は犬用ビスケット。

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 しかしトンカが来るまで、この世に犬用ビスケットのレシピがあるなど思いも寄らなかった。犬のお菓子や手作り食の本とかまで出されているだなんてびっくりである。

 ピーナッツ・バター入りビスケットというのを見つけて早速焼いてみた。うちにある材料なのでオーガニックなのだ。ちょっともったいないって?でもまあ人間も食べられるしね(甘くないけど)。

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 明日朝7時からトレーニング開始。

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コメント

犬ビッキー、素朴でとても美味しそう。
トンちゃんもおかあさんの愛を感じることでしょう。

朝7時からって半端じゃないね。
中学高校の部活の朝練(あされん)思い出すな。
きっと実りの多いトレーニングになるでしょう。

いつくらさん

はい。今朝から始まりました。今日が初日だったので30分早く行ったので、来週からは7時半。それでも早いよね。愛犬を連れた10人くらいのクラスで1時間。トンカ悪くなかったけど、何せ飼い主がトロいのでやれやれ・・・でした。ヴァルおばさんのDVDと本も付いてきて、これから毎日練習です。同じクラスに、偶然日本の年配の女性がいて少し話をしました。新しい生活を始めているのはわたしたちだけじゃないんですよ。なんか嬉しいな。

キャロブ。私もチョコレート好きでキャロブで代用って思ったことがあったけど、味は違いますね。

代用品って思わないってところがポイントかもしれない。タンポポコーヒーにしろ、ソイミルクにしろ、別のものとして、その味を楽しむのがいいんだな。

日本から引越ししてくるときに、モリーさんのレシピ本、友人にあげちゃいました。 どうも写真がなくて、乳製品とかたっぷりで私にはいまいちでした・・・。
ま、友人が使ってくれているので良いことです。

たしかに、キャロブはキャロブ。 チョコレートの代用品、しかもちょっと小ばかにされてることが
多くて、いつも失礼な!って思っちゃう。  豆乳だって、こっちのはモルトとかオイルとか入れて
いかに牛乳っぽくなるか勝負!みたいなところあるけど、そんなの必要なし!

トレーニング、がんばって!

aromariposa さん

キャロブってチョコレートの裏でずっと日陰者の道を歩んできたけど、もっと評価されていいと思う。そう、別のものとしてね。だけどやっぱりチョコレートのほうが美味しいもん。と言われればそれは、確かに否定できないけど。
個性を引き出すレシピを見つけてその味を楽しみたいですね。

momoさん

モリーさん、公式サイトで近影を見たけどお美しい!一体おいくつなんでしょう?確かに乳製品(生クリームではなくサワークリームだった)の使用率高いレシピ本だからヴィーガンには向かないでしょうね。彼女のイラストのファンとしては、キッズ向けの料理本が欲しくなってきたところ。

自然食品店においてある砂糖が入ってないキャロブ・バトゥン(ボタン)、たまに買うけどミルクの粉と植物油(パーム油?トランス?)で固めてあって、チョコレートの真似をしても勝てないよなあ。。。と思います。甘いジンジャーにキャロブがコーティングしてあるのは美味しいな(レイオーガニックにあるね)。
今度、キャロブ・ビッキー焼いてみよう。トンカもオーケーの。

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