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福島の子供たちを守ろう

 昨日のツイートより。

福島の小学校教諭の叫び。”とても、「安全です」と言える状況ではないのです。本当は、「この地を離れて!」と子どもたちに言いたい。でも、公に言うことはできません。”

以下友人のブログからの転載です。

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4月19日、文部科学省が、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の目安として、年20ミリシーベルトという基準を設けたことに関し、続報です。

震災後内閣官房参与に任命された放射線安全学の教授が、4/29辞任しました。 年間20ミリシーベルトに決めたことに「容認すれば学者生命は終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」と異論を唱えての辞任です。

毎日jp http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110430k0000m010073000c.html

より抜粋(傍線筆者):

福島第1原発:内閣官房参与、抗議の辞任

東日本大震災発生後の3月16日に内閣官房参与に任命された小佐古敏荘・東京大教授(放射線安全学)が29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に 出した。小佐古氏は国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の政府対応を「場当たり的」と批判。特に小中学校などの屋外活動を制限する限界放射線量 を年間20ミリシーベルトに決めたことに「容認すれば学者生命は終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」と異論を唱えた。
小佐古氏は、政府の原子力防災指針で「緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきもの」とされた「緊急時迅速放射能影響予測システム (SPEEDI)」による影響予測がすぐに運用・公表されなかったことなどを指摘。「法律を軽視してその場限りの対応を行い、事態収束を遅らせている」と 批判した。
 小佐古氏はまた、学校の放射線基準を年間1ミリシーベルトとするよう主張したのに採用されなかったことを明かし、「年間20ミリシーベルト近い被ばくをする人は放射線業務従事者でも極めて少ない。この数値を小学生らに求めることは、私のヒューマニズムからしても受け入れがたい」と述べた。【吉永康朗】

ぜひ政府には、子どもに「年20ミリシーベルト」を強要するような、非人道的な決定を撤回してほしいと思います。

先日、本ブログで紹介した

子どもに「年20ミリシーベルト」の撤回を要求する緊急署名ですが、署名期限延長を決定し、一時締め切りは本日、4月30日(土)になりました。



26日の段階で33,000件の署名が集まっているとのことです。

賛同する方はぜひ署名を。
こちらから署名できます↓

http://e-shift.org/?p=166

何もしない=「子供に年20ミリに賛成」ということになってしまいます。

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フォト・ジャーナリスト広河隆一氏の取材によるチェルノブイリ原発事故後の現地を紹介した過去の報道番組をYouTubeで観た。

チェルノブイリ特集 第1回 潜入!最悪汚染ゾーン('93.5)

第2回子供に何が起きたか('93.5)

第3回原発汚染 死の生活('93.5)

最終回少女の体に放射能は 衝撃的レポート('94.7)

 チェルノブイリの子供たちは疑いもなく情報で殺されている。原発を擁護しようとする権力の力で。チェルノブイリ事故から25年。私達は何を学んできたのだろう。

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コメント

まだこの時は櫻井よしこさんは正気だったんですね。

suika さん

いつ頃からおかしくなったか、また日記にでも書いてください。
ところで、ツイッターで知った回文。
「ほあんいんぜんいんあほ」
小学生の間で流行ってるそうです。
しかし笑って済まされなくなってきました。

原子力関係のHPを丹念に読んでいたら、保安院はすごく嫌われています。電力会社や安全委、学者、保安院はそれぞれ批判合戦しています。内部は四分五裂で責任転嫁ばかりなんだけど、外部に対しては一致して戦うのが「原子力村」のようです。

原子力安全委員会は20mSvを否定、文科省の決定に根拠なし。

「20mSvを基準とすることは、安全委員会は認めていない」
「基準は子供と大人を違うものとみて、成人と同じとしていない」
「内部被曝を重視するように、文科省にも伝えている」
「4人の安全委員は、子供が20mSv浴びることを誰も許容していない」

http://www.youtube.com/watch?v=sGu9M9WAAHw

suikaさん

今日は午後から雨と雷と雹ストームのワイルドな天気のブリスベンです。
YouTubeの「子どもたちを放射能から守れ政府交渉」少し観ましたが、これは一体何なんでしょう?
未来の日本を背負っていく子供たちの尊い命のことなどまるで頭にないようです。
原子力村の人々は自分の地位を保つのに精一杯なんでしょうね。
哀れです。

越後屋さん

YouTubeの「子どもたちを放射能から守れ政府交渉」のリンクありがとうございます。
ほんとうに、政府のいい加減さ、愚かさには吐き気がしてきます。

放射能がさんさんと降り注ぐ日本からsweat01おはようございます。
小佐古教授は重用されなかったから辞任したか、逃げ出したくなっただけではないでしょうか。
http://www.geocities.jp/kyo_genbakusosyo/boutyou_nisshi050223.html
おそらく18か19ぐらいと思っていたかも。sweat01
自民党と通じての辞任なのかも知れません。

suika さん

コメントあちこちありがとう。
エネルギーシフトパレードどうでしたか?
こんなのを見つけてくるなんてさすが。
鬼の目にも涙でしょうか。
東電のメルトダウン隠しがばれて、首相も辛いんでしょうね(同情します)。
孫さんがお役人の面目を潰さずに、エネルギー政策の見直しに助言していくのっていい感じだと思います。
http://www.asahi.com/politics/update/0515/TKY201105140583.html
この期に及んでもまだ孫さんへの人種差別発言をする人々がいるのには悲しくなりますが。

会社のメーデーを除いたら、38年ぶりのデモでした。sweat01
最後はランナーズハイみたいで気持ちよかったです。ビールがあればなおよし。sweat01

原発というのは戦後エスタブリッシュメントそのものです。いうなれば「経団連体制」です。孫さんのようなIT関係の新参者は受け入れられないでしょう。日本は談合社会そのものですから。
ライブドアのホリエモンも彼らからは忌避すべき存在でした。

suika さん

インターネットのダウンロード容量を超えたせいで、先週末から超スローなネット環境です。
このところYouTubeの原発関係の番組結構観てたせいなのか、でもキッズの2台のMacBookだって影響していると思う。
子供たちはマスレティックスというインターネットの算数学習プログラムを学校の宿題でさせられるんです。http://www.mathletics.com.au/
担任の先生は、生徒がどれだけそこで勉強したか把握できるんですって。
世の中もう未来ですね。
明日にはスピードは戻るということで、エネパレのYouTube動画は明日観させてもらいます。

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