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久しぶり

Happy New Year!

 ずっと元気でした。先週から新学期が始まって、スクールホリデイ中はずっとお休みをもらっていた私も仕事再開。 7週間ぶりに戻った職場のバックルームが改装されてキッチンが広くなって嬉しい。

 それにしても去年の後半はあれよあれよという間に過ぎていった。一昨年のキッチン改装に続きバスルームの改装(どちらも中途で終わったまま)。家の中の一角は物置状態でホリデイ前半は片付けと掃除に明け暮れた。ebay初挑戦でキッズのロフトベッド2台が新しい子供達の部屋に旅立って行った。ボクちゃんの子供の時乗ってたらしいプジョーの自転車も売れたぞ。11月はボクちゃんと名古屋の路上で出会ってから20年という記念の日があったけど、忙しくて何もしなかった。。。

 女の子たちはまた背が伸びた。下のロッタは164cmで今年中には私を追い越すだろう。ピッピはもう170cmを超えてまだまだ伸びるつもりのよう。昔GPのドクターに子供たちに牛乳を飲ませるのをやめたとのだと話したら、カルシウムが足りなくなるわよと心配されたけど、あれから背はぐんぐん伸びたし骨折したことだって一度もない(チーズとアイスクリームは食べさせてたけどね)。そのドクターにピッピは喘息だと診断されたんだっけ。ロッタも同じ時期に何度も長引く風邪を引いて抗生物質を出された(絶対に飲んでくれなかったが)。喘息の薬の処方箋を破り捨て、牛乳アレルギーのことをネットで知って試しに飲ませるのをやめたら、瞬く間に咳も鼻水も止まり、以来風邪のひとつも引かなくなった。子どもたちが医者に会ったのはそのときが最後になった。

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 酷署が続いた新年。旧いバスタブは今は前庭の木の下にあって、水浴びにとても良い。 子供のように水と遊び、水と愉しみながら、この原始的な涼のとり方がエアコンよりもはるかに気持ちがいいとしみじみ体で感じた。

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 3歳になったトンカ。実は数ヶ月前に家の中で体のどこかを捻ったかぶつけたかして、急に後ろ足をびっこを引くようになってしまった。すぐに良くなると思ってたら、どんどん歩けなくなってきて慌てて獣医に連れて行ったのが数週間前。原因が突き止められず、とりあえず筋肉をほぐす痛み止めを飲ませることになった。そしたら日一日と良くなってきてほっとしている。走ったりも出来るが、休止中だった散歩はゆっくり少しずつ開始。リハビリ中のトンカである。

 

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 お風呂場改装の時、車庫にもあったアスベストのボードを取り除いてもらったらかわいい窓がひょっこり現れた。

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 おせちもお雑煮も食べなかったけど、猛暑のお正月に納豆を作った。湯たんぽ要らず。太陽熱で美味しい納豆の出来上がり。
 

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 去年50になった時、もうしばらくは大丈夫だろうと安心していたみたいで、迂闊にまたも誕生日が巡ってくることに先月気がついて唖然としてしまった。自分の誕生日も忘れているのはやっぱり年のせいなのかなあ。夏に自分の誕生日があるという感覚にまだ馴染めていないというのもあるだろう。年といえば、数週間前からとうとう私にも「ホット・フラッシュ」が来るようになってしまった。夜中に暑さで目が覚めるのは堪える。しかも冷えもほてりと交互に起こるので体の温度調節が酷いことになってる。ホルモンの変化から起こる自律神経の問題なんだろう。気分にもむらがあり、やたら惨めな気分になって自己嫌悪に陥りやる気が失せたり、突然ポジティヴになって幸せいっぱいになったり。

 去年の誕生日にもらったiPod Touchのおかげで、PCに向かわなくてもツイッターができるようになったのは良かったのか悪かったのか。この一年一番時間を費やしたのは多分ツイッターだったと思う。私のツイッターを見ればすぐに分かると思うが、一番の関心ごとは日本の原発問題に始まって政治や人権問題だった。そして今は週末の東京都知事選挙のこと。今年はもっと絵を描きたい。ネットから少し離れて本を読もうと思う。

 

 石垣りんさんの60年前の新年の詩。

 

   天馬の族     石垣りん

お前は天馬の親族だ
と、言われても
馬車馬のようにただ働くだけの毎日では
いきおい自由の天地も忘れ
疲れて、よごれるばかりであるが

 

生きるために人間が
色々の手を使うからといって
それの出来ない者共が
この如く飼い馴らされ
こきつかわれ
馬権を侵害されるとは
不満至極な話である。

 

せめてこの眼の両脇の
黒い覆いをとってくれ
四方八方、見たいではないか
そうピシピシと鞭をあてるな
私は健康で美しい
杉の木のようにすっくり立った足
海が波うつようなたてがみ

 

人間は、自分と同種でないだけの理由で
その狭量なヒューマニズムを楯に
別扱いにして恥じないが
なぜ
ゆたかな胸の中に熱い想いをたぎらせ
澄んだ大きな眼で
いつも遠くを、高くをみつめている
我らの永遠の憧憬について
知ろうともしないのか
これが同時代に於ける
もっとも悲しい偏見である。

  

私は働く
これは隷属ではなくて、愛だ
これだけが自分の持つ
不変のプライドである。

 

新しい年のはじめに
人は縁起をかついで
初荷だ、と称するが
負わされた背中の重みは
相変わらず、十年一日の中味である
曰く、権力、利益、出世
それもよかろう
歴史の歩みの遅々たる証左であるならば、

 

道は遠い

 

とられた手綱のみちびく彼方
人間の目のとどかない天の一角に
 (そうだ、この目に天がうつる)
もしも嵐の影が見えたら
火や嵐の吹きまく兆候が見えたら
ふだんは従順この上もない我等
一声、嘶いてふんばろう
梃子でもそっちへ、行かないことだ。   

(1954.1)

 

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