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2015年8月

冬の生活

8月!またしても半年が瞬く間に過ぎていった・・・。

実はこの半年は去年の倍以上働いていた。今年の初めに突然職場のマネージャーの女の子が辞めてしまうという出来事があって、新しいフルタイムのスタッフも決まらないまま、ワーキング・イクスピリアンス(接客業のコースで学んでいる人々が実際にお店で見習いとして給料なしで働く)の人々を午前と午後1人ずつ迎えながらなんとか少人数で回してやってきた。今まで言われたことを聞いて働くことはそう難しくなくて、私結構できる?なんて思ってたら、突然相手に説明したり頼んだりすることが最近増えて、それが実は私には凄く苦手だということに今更気が付いたのであった。人にものを頼むのは相手が年下であっても丁寧な言い方をする方が好感が持たれると思う。それにしてもいろんなバックグラウンドを持った人々と一緒に働くのは勉強になる。

この数週間手伝ってくれているのはエルサルヴァドル人の両親を持つオーストラリア生まれのG君。凄く素直で優しい子だけど、この間午前中働いた彼の帰りがけに「午後は何をするの?」と気軽に訊いたら「今朝お父さんが黙って家を出て行ったんだ。だから気落ちしたお母さんをなだめなくっちゃね」とあっけらかんに語るので思わず絶句してしまった。「そうなんだ大変だね。他に兄弟はいる?」「5人ね。でもそのうち2人はエルサルヴァドルで小さい時に亡くなってるんだ」また絶句。お母さんは45歳だって。想像を越えるような人生を歩んで来ているんだろう。コースが終わって早く仕事が見つかるといいねG君。

さてこの日記の下書きを始めたのが4週間前の冬休み中。でもなかなか進まないうちにホリデイは終わって、その後国会で安保法案が無理矢理通ってしまったりして歯軋りしながら日本を外から見守っている日々だった。ホリデイはたくさん働いた分自分を労わなくちゃとリラックスできた。でももう昔のように、スクールホリデイに家族でキャンピングを楽しむということはなくなってしまった。いや、親の方は行きたいのだが、子供たちは行きたがらない。それぞれいつでもコンタクトしている友人達がいて、彼らとショッピングや映画に行ったり、家に泊まりに行ったり(泊まりに来たり)、スカイプで何時間も繋がっておしゃべりしたり、歌ったり楽器を鳴らしているのが楽しいらしい。全く私の子供の頃と違う世界に住んでいる子供達だ。

子供達と言えば、この間学校から成績表をもらってきて親の予想を超えて彼女たちが頑張っているのを知った。特に高校に入ったばかりのロッタがいい評価をもらっていて自信をつけている。学校に行くのが楽しいって言う彼女達、制服を着ると本当に成長してみえる。魔法にでもかけられているみたいに。ティーンになって手がかからなくなったと言えばそうであるがまだ子供(2人とも私より背が伸びたけれど)、いつでもそばにいるよ愛してるよと伝えて、プレシャスでゴージャスだってハグしてあげると凄く効き目がある(これは子供達だけでなく、他の家族にも必要なんだよね。日本人の私はそれを良く忘れがち。。。)。

2ヶ月くらい前だけど初めて足を運んだ川沿いの町、バリンバ(Bulimba)。ヴィンテージなシネマがあって(入場料が安い!)お洒落なお店がたくさん並んでいた。少し旅行者気分。それにしても16年住んでて初めて行っただなんて。ひんやりとしたブリスベンリヴァーの夕暮れ。

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