U2

Lost my voice

 Lost my voice.

 直訳だと声を失うだけど、英語の意味はしゃがれ声になること。日本語の驚いて絶句するという意味にはならない。

 体調を崩して仕事を休んだのは仕事を始めてから今日が初めてだ。先週末のどが痛いなあと気になっていて、酷くなる前に予防しなきゃとうがいを徹底ヴィタミンCも摂っていたんだけどなあ。でも数週間前から金曜日も仕事が入って(先週は今迄で一番忙しい週で26時間働いた!)疲れが溜まってたかもしれないし、早くも今年は花粉症の兆しが現れてきていて免疫系が弱っていたとも考えられる。昨日の月曜日はさあ今週も働くぞと5時半起床で8時に出勤したはいいが、挨拶しようと口を開くとなんと声が出ないのだった。家ではなんともなかったのに!?でも体は元気だったし、ただお客さんと会話が出来ないのでサラダのサーヴィングは他のスタッフに代わって貰って、トースティー12個、ラップ20個、ライスペーパーロール62個、玄米パーソル(これおすすめ!)26個を作った後、10分休憩してビートルートのチョコレートケーキをダブル・バッチ(2個)焼いて1時に仕事を上がった。

 帰りがてらのどの痛みが尋常じゃないのでのど飴(ヴィックスのバター・メンソールが好き。なんだか恐ろしい画像もあるな)を大量買いしてバスに乗った途端に寒気が襲ってきた。そして家に辿り着いた時には体中が痛くて熱があるなとすぐに分かった。寝込むなんて何年ぶりだろう。このブログを始めたころに酷い風邪を一回引いたっきりだったと思うから8年ぶりくらいかな。翌日のゴミ出しのためのトンカのプーパトロール(日々の落し物回収)も出きず、ただロッタのヴァイオリンレッスンの送り迎えはしなくてはならず、ベッドから這い出して38.8℃の熱でふらふらになりながら車の運転をした(片道10分だけど)。うちではお母さんが病気になるなんてめったにあることじゃないから、みんなご飯を用意してくれるし、洗い物もしてくれるし、翌朝弁当も各自作って持って行った。ああ、毎日こうしてもらえたらいいんだけどなあ。。。

 前の日のレッドレンティルと野菜のスープは生姜とにんにくの塊をおろしてターメリック(ここではチューマリックって発音するの最近知った)、クローヴ、ドライジンジャーとチリペッパーを好きなだけ入れて煮てスパーシーホットなスープを昼ごはん。のどに効いた~!

 

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ホリデイにトラブルもあるさ

 イースター。金曜日から月曜日までの長い週末(タスマニアでは火曜日も祝日だとカレンダーを見て知った)。町はクリスマスのように静かだ。金曜日のお月様。

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 満月は土曜だったんだね。金曜日だと勘違いしてた。クールで静かなお月様がお隣の大きな水溜り(プールのことだが)に映って美しかった。

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 ボクちゃんが土曜日の早朝トンカと散歩していたら、近所の民家の庭で前の晩から大きなパーティーがあったらしく、驚いたことにまだ飲んでいる人達がいたそうだ。「大きな夜だったんだね」と声をかけると、「いや、これから始めるのさ」と笑って応えたそうで、いやはや、さすがのオジーである。

 さて、前回のエントリーでリラックスしたホリデイと書いた。確かにそんな感じで始まった。ところが数日前に事件が起こった。事件と言うか事故である。ボクちゃんがピッピを連れてボートを引っ張って釣りに行った帰りに思わぬ追突をされてしまったのだった。乗っていた2人は車から降りてみるまで何が起こったかが全くわからなかったそうだ。それほど大きな衝撃は感じなかったにも拘わらず、車の後部とボートとトレーラー(ぐにゃりと直角に曲がった)が見事にダメージを受けてしまった。

 ボクちゃんはしばらくかなり落ち込んでいた。相手の保険会社がきちんとカヴァーしてくれたらいいんだけど。そういうわけでしばらく私の車がないのだけど、どういうわけか気が楽なのである。自分の起こした事故じゃないだけでこんなに気分が違うのは面白いと思う。2年前に私がちょっぴりへこませた時は相当落ち込んだ。まだ直してなくてよかった。

 昨日はマーケットにボクちゃんのビートルで落としてもらって、買い物の後久しぶりに会う友達も交えてカフェでゆっくりお茶して、また迎えに来てもらってストレスなし。ああ楽しかった。ホリデイはいいね。

 さて、外出してない我が家の今回のホリデイのお楽しみはこれ。

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Walk On

歩くんだ、歩き続けるんだ
あなたの持っているものは連中には否定できない
売ることもできない買うこともできない
歩くんだ、歩き続けるんだ
今夜はどうか無事でいてほしい

わかってる、疼くのは
あなたの心が砕けるのは
耐えられるにも限度がある、でも
歩くんだ、歩き続けるんだ

故郷・・・自分になければどんなものかわからない
故郷・・・どことはいえない、でもわかってる
ぼくは還っていくって
痛みのあるその場所へ

わかってる、疼くのは
あなたの心が砕けるのは
耐えられるにも限度がある、でも
歩くんだ、歩き続けるんだ

  U2 ウォーク・オン 対訳:山下えりか

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U2 360°ブリスベン公演とレモンマートル開花と

 想像を遥かに越えた凄いショウだった。Amaizing, Magnificent, Incredible, Owesome, Fantastic...どれもが当てはまる。予習なし(既出のDVDもYouTubeすら観ないで)でCDだけ聴いて気楽に挑んだコンサートだったけど、目の前で起こっていることがただただ信じられなかった。ここまでやってしまうとは・・・(U2.COMから、ステージに上がるメンバーの動画とショウ・リポートや演奏曲目リストが上がってます)。

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 私は祖母を亡くした年にU2と出逢った。20の時のこと。初めての肉親との予期せぬ別れと、社会と自分自身への疑問と不安とで世界にわけもなく反抗的になっていた頃だった(実はこのことに気づいたのはこれを書いている時)。

 ラジオで流れてきた彼らの『ニューイヤーズ・デイ』で背中に電撃が走り、その曲が入っている新しいアルバム『WAR(闘)』を凄い勢いでレコード屋まで買いに走った(自転車漕いで行ったかな)。そしてそのアルバムを聴いた翌日には、出ているアルバム(1st『ボーイ』 と2nd『オクトーバー』)を手に入れ、U2に関する記事の載った音楽雑誌を買い漁った。ロッキン・オンで読んだボノのインタヴュー(UKの音楽新聞ニュー・ミュージカル・エクスプレスNME紙の翻訳)は、当時暗記できるほど繰り返し読んだくらい。その5年後に、古NME紙に載っていた小さなコンサート告知(UKでのジョシュアツリー・ツアー)だけを頼りに私は海を渡った。ウェールズとスコットランドで初めてのスタジアムコンサートを経験する。そしてアイルランドの土も踏んできた(そしてそのさらに5年後には、将来のパートナーとなるひとりのオーストラリア人に会っている。と今また気付く)。

 U2との出会いは偶然ではなかった。私が必要としていたから彼らが手を差し伸べてくれたのだ。東の島国の井の中の蛙だった私が、西の果ての小さな島国から届いた若者達の音楽に共鳴し自分の壁を越えて海に泳ぎ出た。しかしその時の自分の母親の年を越してもまだU2を聴いている自分が存在していることがまた驚きである。

 コンサート後、初期のアルバムを久しぶりに繰り返し聴いている。昔の自分とオーヴァーラップしてしまうので、昔聴いたアルバムを聴くというのは結構勇気がいる。ところが、やっぱり名作なのだ。自分の思い入れだけで名作扱いしていたのではないと納得する。車の中で聴いていたら、ロッタが「これなあに?」と訊くので「U2だよ。若い頃の」と答えると、「ふうん、今のよりいいね。気に入った」と言う。音がよくないから、僕ちゃんに内緒で(笑)リマスター盤買っちゃおうかな。

Boy

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U2がパディントンにやってくる!

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 日曜日に義理母の家で朝ごはんを食べながらサンデイメール(新聞)のイヴェント紙をぱらぱらめくっていくと、ロキシー・ミュージックのコンサートの告知を見つける。「そういえばしばらくロックコンサート行ってなかったな。行ってみたいね」などと僕ちゃんと話しながら、頁をめくっていくと現れたのは、なんとヴァーティゴ・ツアーから4年ぶりになる、U2の360°ツアー、サンコープ・スタジアムでの公演決定の一面広告!(しかしこの写真恥ずかしいな)

 「僕はごめんだ。サンコープは音が悪いから。誰か友達誘って行ってくれ」と僕ちゃんからはきっぱり断られてしまう。確かにポリスの再結成ツアーで懲りたけど。でも「私が切符買うから行こうよ」と無理に頼んだ。スタジアムロックコンサートの気分じゃないのはわかる。でもね、私をここまで連れてきたのは彼らなんだ。お願い。それともピッピ連れて行こうかな?

 公式サイトで凄い仕掛けの写真を見つける。やれやれ、天下のスーパー・メガ・バンド、どんな凄いショウを観せてくれるんだろうか(ちょっと引いております)。

 U2360° To End Year Down Underで、オーストラリア&ニュージーランドツアーの日程とU2からのメッセージ動画が確認できます。 チケットの発売はここ。(サンコープ・スタジアム、正式のアドレスはミルトンなんだね。知らなかった) 

 I'll Go Crazy If I Don't Go Crazy Tonight このアニメーション好きだな。

New Years Day

新しい年が来た。

2010年。

今花火が打ちあがって人々の歓声が沸きあがったところ。

子供たちはとっくにすやすや寝息をたてている。

大晦日の夜は僕ちゃん抜きで、お友達4人を招いて小さな夕食会。

豆腐のラザーニャ(ああ去年と同じだ!)、デザートはリコッタケーキにベリーを添えて。

僕ちゃんはまだカラウンドラで演奏の仕事。

帰ってくるのは3時ごろ(かわいそうな僕ちゃん)。

Anyway,

Happy New Year !

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25  

U2の『ニューイヤーズデイ』。

1983年にリリースされた3枚目のアルバム『WAR』に収められている。

私の人生を変えた一枚。

このクリップも、ホームヴィデオ(古いな)に録って何度も何度も観たっけ。

あれからもう何回目のお正月を迎えたのだろう?

平和を祈りながら。

新しい年のいちばん最初の日  
何ごとも起こらない   
世界は雪に覆われ   
静かに一日が過ぎて行く   
ぼくはきみと一緒にいたい   
夜も昼も一緒にいたい   
新年の日 変化の兆は何も見えない   
ぼくはまたきみと一緒になる   
またきみと一緒になるんだ    

血のように赤い空の下   
黒と白の服を着た人々が集まって来る   
誰もが腕組みしている   
生え抜きの闘士たち   
新聞は伝える   
真実の力は無視できない   
そしてぼくたちは必ず切り抜けられる   
たとえ今ふたつに引き裂かれていようとも   
ぼくたちはまたひとつになれる   
ぼくはふたたび蘇る   
ぼくはまた一歩を踏み出す   
ああ きっとその時が来たのだ   
もしかして今夜かも知れない   
ぼくはまたきみと一緒になる   
ぼくはきみのそばに行くんだ
   
今こそ黄金の時代だと   
ぼくたちはさんざん聞かされて来た   
その黄金に目がくらんで   
人々は戦争を繰り返さずにはいられないのだ   
ぼくはといえばきみと一緒にいたいだけ   
夜も昼も一緒にいたいんだ   
新年の日   
すべてはいつもと同じ

中川五郎 訳

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U2 新作とレバノン杉と杉本博司

 この2週間ほど飽きることなく毎日繰り返し聴いている2枚のCD がある。

 1枚はU2の新作 『ノーライン・オン・ザ・ホライズン』。 もう1枚は同じくアイルランドのシンガーソングライター、Luka Bloom ルカ・ブルーム (←公式サイト。音が出ます。来週のコンサートが待ち遠しい!) の昨年リリースされた新作 『イレヴン・ソングス』。 ルカ・ブルームについてはまた今度時間をとることにして、今回はU2の新譜についてあれこれ想い巡らしてみよう。

 考えてみたらU2の新作を発売と同時に手に入れるなんて、93年の 『ズーロッパ』 以来だった。2000年発表の 『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』 なんて、7年も経ってから初めて聴いたし、前作の『原子爆弾解体新書』 も発売後3ヵ月位は経ってからだったもの。

 U2が私に教えたくれたものは量りしれないほどある。20代の私は救いようのないほどの(笑)U2信奉者だった。アルバム、シングル、ヴィデオ、インタヴュー雑誌は全て手に入れ、ファンクラブにまで入ってた(4 Freedom 今でもあるのかな?会員番号354だったっけ?会員証も持ってたけどもう何処へか消えてしまったよ)。ヨシュア・トゥリー・ツアーを観るためにウェールズとスコットランドまで行ってきた。そしてアイルランドへ二度も渡ったのだ(主にケルトの史跡めぐり)。 

 さてU2新譜。僕ちゃんが BIG W (いつもここですみません)で $20 で見つけたからって買って来てくれたので、すぐにふたりで聴いてみた。 

 ところがである。 

 ・・・Boring ・・・

 これを誰かがつぶやくのは時間の問題だった。

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シャツ、レコード、U2ライヴ・アット・レッド・ロックス

 ストームから一週間。微熱がまだ続いています。先週末には上の娘も発熱。順番だね。次は僕ちゃん?

 土曜日はその僕ちゃんの43回目の誕生日でした。プレゼントはお約束の新しいシャツ二枚(熱と戦って縫い上げた)。それから新しいターンテーブル(レコードプレイヤー)。

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またU2のボノさん

 もうひとつ、ボノさん(笑)語録を追加しておこう。

「アジア支援の経験 アフリカに生かせ」ボノ asahi.com 2008年05月31日

 それからボブゲさんもね。

中印の投資戦争 日本こそ審判役を」ボブ・ゲルドフ asahi.com 2008年05月31日

 まとめて読みたい方は、「朝日新聞アフリカ特集 ボノ、ゲルドフは考える」へどうぞ。

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 朝日新聞本社でのボノとボブ・ゲルドフですって。

 

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U2のボノさん

ボノが来日してるということを今さっき知りました。

U2のボノさん、都内の小学生らと植樹 asahi.com 2008年05月28日

ボノさんですか!なんだか気が抜けちゃいました。

朝日新聞との電話インタヴュー asahi.com 2008年05月23日

日本とアフリカ諸国の首脳が議論する第4回アフリカ開発会議(TICAD)が28日から3日間、横浜市内で開かれるということ。ボノも参加するそう。

首相「アフリカと積極協力」 開発会議、28日開幕 asahi.com 2008年05月27日

ボノさん、がんばってね。

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